プロ野球の“退場王”は?ロッテ・井口監督は自身2度目【上位一覧】
ロッテ・井口資仁監督が14日、オリックス戦(京セラドーム大阪)でのストライク判定に異議を申し立て、試合後に退場処分を受けた。井口監督にとっては19年以来、2度目の退場処分。
近年はリクエストの導入もあり、退場者の数も減少。今季はDeNA・大和が審判への侮辱行為、巨人・ビエイラが危険球で退場となっている。
過去、プロ野球通算退場回数で最も多いのは近鉄、巨人、オリックスでプレーしたタフィー・ローズ氏の14回(パ-11回、セ-3回)。続いて広島や楽天で監督したマーティ・ブラウン氏の12回(セ-8回、パ-4回)。監督だけの回数ではブラウン氏がトップだ。
日本人では金田正一氏(パ-6回、セ-2回、監督-6回、選手-2回)と落合博満氏(セ-7回、パ-1回、監督-6回、選手-2回)が8回で並んでトップ。
▽プロ野球退場回数は以下の通り。
14回 タフィー・ローズ氏
12回 マーティ・ブラウン氏
8回 金田正一氏、落合博満氏
7回 藤本定義氏、大沢啓二氏、仰木彬氏、A・カブレラ氏