球界最少164センチ、西武・滝沢夏央 支配下登録→即プロ初安打 同点ホームも

 2回、茂木の二ゴロで滝沢が二封し、一塁へ転送し併殺とする
 育成選手から支配下登録され、記者会見でポーズをとる滝沢
 育成選手から支配下登録され、記者会見で渡辺GM(左)と撮影に応じる滝沢
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 「西武-楽天」(13日、ベルーナドーム)

 西武・滝沢夏央内野手(18)がプロ初安打を放った。

 六回無死、二ゴロに思われたが、悪送球で一塁手は捕球できず。一塁ベースを駆け抜けると、滝沢はそのまま二塁へと向かった。判定は安打となり、プロ初安打となった。

 続く外崎が左前適時打。迷うことなく三塁を回り、同点のホームを踏んだ。

 滝沢は21年育成ドラフト2位で関根学園高から西武に入団。この日、支配下登録されたばかりで、即出場選手登録された上に、先発メンバーに名を連ねた。164センチで、球界最少。

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