ロッテ・佐々木朗希 因縁京セラで4勝目だ 4・24“白井問題”勃発

 ロッテの佐々木朗希投手(20)が12日、楽天生命パーク宮城で調整。ランニングなどで汗を流した。13日には今季4勝目を懸けて、オリックス戦(京セラ)に先発する。

 オリックス戦は、今季2戦2勝で防御率1・29という成績だ。4月10日のZOZOマリンスタジアムでの対戦では、完全試合を達成した。同24日の対戦では敵地で5回6安打2失点で今季3勝目を挙げたが、ボール判定に不服を示す態度があり、白井球審がマウンドに詰め寄ったことが議論を呼んでいた。その時以来の、京セラドームのマウンドとなる。

 12日は取材対応がなかったが、9日の練習の際には「(京セラドームのマウンドは)一回経験しているので、うまく調整したい。長い回を投げないといけないと思っている」と話していた。また、「できるだけ長く投げて(中継ぎの)負担をかけないようにしたい。無駄球を少なくポンポンいけたら」と投球のイメージも明かしており、連勝中のチームを加速させたい。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス