楽天が33試合目にして今季初の連敗 岸が今季初黒星 ロッテ・美馬が待望の今季初勝利

 7回途中、降板を告げられた先発の岸(左から3人目)
 先発し7回途中4失点で黒星を喫した岸
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 「楽天2-5ロッテ」(12日、楽天生命パーク宮城)

 前日に11連勝で止まった首位楽天が今季33試合目で初となる連敗を喫した。ロッテは連勝を飾った。

 楽天は先発の岸孝之投手が二回にロッテの7番岡に左中間への2ランを浴びると、四回には8番エチェバリアにレフト線への適時二塁打を打たれるなど7回途中4失点で降板。打線はこの日も決定打を欠き、五回に8番山崎の右中間への適時三塁打などで2点を返し、一時1点差に迫った。六回にも1死二、三塁とチャンスを作ったが、黒川史陽内野手、辰己涼介外野手が、いずれも凡退。球場は大きなため息に包まれた。最後はロッテの継投に凌がれた。

 ロッテは今季ここまで0勝4敗だった先発の美馬学投手が6回7安打2失点の粘投で待望の今季初勝利をマークした。楽天・岸は今季初黒星となった。

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