オリックス 勝利の方程式が崩れて5連敗 今季最多タイ借金4 平野佳が鈴木大に決勝ソロを浴びる

 9回、勝ち越しを許し、ガックリとベンチに戻る平野佳(撮影・北村雅宏)
 9回から登板する平野佳(撮影・北村雅宏)
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 「オリックス2-3楽天」(6日、京セラドーム大阪)

 オリックスは勝利の方程式が崩れて、逆転負け。今季2度目の5連敗で、今季最多に並ぶ借金4となった。

 初回に先発・田嶋が浅村に先制ソロを献上。しかし、その裏に吉田正の適時打と頓宮の犠飛で逆転に成功した。

 そのまま、試合は八回まで進む。田嶋は7回1失点で降板。八回のマウンドにはビドルが上がった。ただ、助っ人左腕が誤算だった。先頭に死球を与えると、2死三塁から西川に右中間を破られる同点の適時三塁打を許した。

 さらに、九回は守護神・平野佳がマウンドへ。1死から鈴木大に勝ち越しの決勝ソロを食らった。

 打線は結局、初回の2得点だけ。4月3日の日本ハム戦から26試合連続で4得点以下に終わっている。

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