セのバットマンレース 1位大島&2位吉川がともに死球で不在に

 プロ野球は5日、各地でセ・パ6試合が行われ、セ・リーグの首位打者ランキングで1位の中日・大島、2位の巨人・吉川がともに死球が原因により欠場する事態となった。

 打率・354をマークしてトップに立っている大島は4月27日の阪神戦で右膝付近に死球を受けて途中交代。29日に出場選手登録を抹消された。現在はファームで調整を続けており、最短10日での復帰を目指している。

 2位の巨人・吉川は4日に左肩甲骨付近に死球を受け、担架で運ばれて途中交代。この日の広島戦はベンチ入りメンバーから外れ、元木ヘッドコーチは「きょうは試合もアガリで東京に帰らせた。きょういても何もできないからね。まだ抹消していないので」と説明した。

 原監督は「少し時間は必要だと思います」との見通しを語った。2人とも規定打席を大幅にクリアしているため、ここ数日の間で名前が消えることはないが、トップ2がいずれも死球が原因で不在となる日々が続きそうだ。

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