ロッテ・美馬 七回途中9安打2失点の力投も初勝利はお預け

 1回、西川に右越え先頭打者本塁打を浴びる美馬(撮影・三好信也)
 力投する美馬(撮影・三好信也)
 7回、代打で左前適時打を放つ佐藤都(撮影・三好信也)
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 「ロッテ-楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは今季3度目の先発の美馬が6回2/3を2失点と粘りの投球を続けたが、打線の援護点がなく、初勝利は次回以降に持ち越しとなった。

 初回に西川に先頭打者本塁打を浴びたが、二回以降は女房役のドラフト1位・松川との相性もよくフォーク、スライダーを有効に使い、無失点に。七回1死一、二塁では西川に中前打を浴びたが、岡の好返球で本塁タッチアウト。2死二、三塁となり、代打銀次に遊撃への内野安打を浴びたところで降板した。2番手の田中靖が次打者を抑えて、この回1失点で踏ん張ったが、勝利はつかなかった。

 前回20日の西武戦では六回まで無安打に抑え、七回途中1失点で敗戦投手になったが、この日も援護点がなし。美馬は「野手の皆さんにかなり助けてもらって、粘れていたと思いますが、最後粘りきれず回の途中で降りてしまい迷惑をかけました。靖(田中)が抑えてくれてよかったです。次はしっかり長いイニングを投げたい」と振り返った。

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