負傷交代のDeNA・大田泰示は「左太もも前の違和感」ヘッドスライディングで負傷

 6回、遊ゴロに倒れた後起き上がれず、トレーナーに駆け寄られる大田(撮影・伊藤笙子)
 6回、遊ゴロで一塁へヘッドスライディングする大田。一塁手は中島
 6回、負傷した大田(左)に声をかける三浦監督。手前は小池コーチ
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 「DeNA2-8巨人」(27日、横浜スタジアム)

 DeNA・大田泰示外野手が負傷交代した。試合後、三浦監督は「左太もも前の違和感です。病院に行く予定はなく、(今は)トレーナー室で治療中です」と説明した。

 「5番・右翼」でスタメン出場した大田。6点ビハインドの六回2死から打席が回り、遊ゴロに倒れた際、一塁へヘッドスライディング後、なかなか起き上がれずすぐにトレーナーが駆けつけた。三浦監督やナインも駆けつけた中、自力でベンチに戻ったが、守備には宮本がついた。

 この日打線は、巨人の先発・メルセデスに7回で2安打と抑え込まれ、九回に2点を返すのみで終わった。指揮官は「初回のチャンスをモノにできなかっのが痛かった。テンポよく投げられた」と話した。

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