巨人・赤星が虎キラー襲名!?また阪神相手に好投 七回途中1失点で勝利投手の権利

 先発し力投する赤星(撮影・山口登)
 力投する赤星(撮影・高部洋祐)
 2回、糸井に先制ソロを浴びた赤星(撮影・神子素慎一)
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 「阪神-巨人」(17日、甲子園球場)

 巨人のドラフト3位・赤星優志投手(日大)が七回途中1失点で2勝目の権利を手にしたまま降板。得意の阪神戦でまた好投を見せた。

 初回は順調な立ち上がり。2死から近本に四球を与えたものの、アウト3つを全て三振で奪った。しかし二回1死、糸井に投じた初球。甘く入った145キロの直球を捉えられ、バックスクリーンに運ばれ先制の一発を被弾した。

 糸井の一発を含め長打3発を浴び、与四球も2つと決して絶好調とは言えなかった。それでも三回以降は丁寧な投球で、追加点を与えなかった。阪神戦はオープン戦を含め、3試合で計18回と2/3を3失点。“虎キラーが”甲子園で抜群の安定感を見せた。

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