DeNA・東克樹が5回4失点で降板 今季初白星ならず

 「巨人-DeNA」(13日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 先発の東克樹投手が5回9安打4失点で降板した。3月25日・広島戦(横浜)で開幕投手を務めたが、左手中指の皮がめくれ途中降板。2日後に登録抹消。この日は復帰登板だったが、今季初白星を挙げることはできなかった。

 初回、いきなり1死満塁のピンチも、丸、中島を打ち取り無失点スタート。二回は三者凡退で終えたが、三回2死一、二塁で丸に逆転3ランを浴びた。

 四回に嶺井の適時打で1点差に迫った。だが四回無死一、二塁でメルセデスの犠打を処理した東は三塁に送球しアウトにするも、二塁手・知野がベースカバーに遅れ併殺を取れず。2死一、二塁で若林に適時打を浴び、追加点を許した。

 五回は坂本、丸を連続三振に斬り、中島を右飛に打ち取り三者凡退で終えたが、六回に打席が回って代打が送られた。

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