DeNAは11日、横浜スタジアムで指名練習を行った。選手11人が新型コロナウイルスの陽性判定を受け直近4試合が中止。12日からの巨人戦(那覇)に向け、三浦大輔監督(48)は「やるしかないので、全員で頑張ります」と言葉に力を込めた。
午後に沖縄入りしたチームには、ソトや新外国人・クリスキー、ドラフト6位の梶原(神大)ら11人がファームから合流。さらに10日にはオースティンが右肘手術のため米国へ帰国した。
「シーズン中には間に合うと聞いているが、しっかりと万全の状態で戻って来てもらえたら」と指揮官。コロナの猛威に加えて主砲の長期離脱が確実となった中、チーム一丸で逆境をはね返す。