楽天7選手コロナ 則本、ドラ2安田らが感染

 楽天は1日、この日先発予定だった則本昂大投手(31)、ドラフト2位の安田悠馬捕手(22)=愛知大=、川島慶三内野手(38)、小深田大翔内野手(26)、アラン・ブセニッツ投手(31)、小峯新陸投手(20)、西口直人投手(25)の7選手と小山伸一郎投手コーチ(43)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表。石井監督は「うちは12球団の中でも一番厳しくやっていた自負があるので」と無念さを語った。

 西口と小山コーチを除く6選手は、3月31日にチーム全員で受検したPCR検査で陽性が判明。その中で川島に微熱と倦怠(けんたい)感の症状があるが、その他の選手は無症状で、遠征先だった大阪のホテルなどで隔離されている。西口と小山コーチはこの日の検査で陽性が判明した。

 前カードのオリックス戦では3連勝を飾るなどいい流れだっただけに、指揮官は「チームで一致団結して進んでいかなきゃいけない」と前を向いた。

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