ロッテ 井口監督のリクエストも判定変わらず 延長十回に勝ち越される
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「ロッテ-ソフトバンク」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの井口資仁監督のリクエストも実らず、延長十回1死三塁から痛い勝ち越しを許した。
八回2死から高部の中前適時打で同点に追いつき、九回は守護神益田が抑えて、その裏の攻撃で2死一、二塁の好機でエチェバリアが凡退。十回から西野を投入し1死三塁のピンチとなると、今宮の三ゴロで三木が本塁へ送球も代走野村のヘッドスライディングで球審はセーフの判定。
たまらず、井口監督はリクエストを要求も判定は覆らず。27日の楽天戦に続き2試合連続で延長に失点した。