星稜が4年ぶり8強 4番の若狭が一発 大垣日大・阪口監督の甲子園40勝お預け

 3回、左越え2ランを放つ星稜・若狭(撮影・伊藤笙子)
 力投する星稜・マーガード(撮影・吉澤敬太)
 5回の攻撃前、選手に指示を出す大垣日大・阪口監督(中央)=撮影・伊藤笙子
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 「選抜高校野球・2回戦、星稜6-2大垣日大」(27日、甲子園球場)

 星稜が11安打で6点。序盤から得点を重ねて快勝し、4年ぶりの春8強入りした。

 初回に5番・角谷の左犠飛で先制。三回には4番・若狭が左越え2ランを放った。

 さらに、4回には8番・佐々木の右中間三塁打などで2点と着実に加点した。

 大垣日大は5回に米津の左前打で1点。9回には途中出場の長澤の左二塁打で1点を返したが、反撃もそこまで。

 星稜のエース、マーガードは初戦に続き、右爪の不調のため、大事を取って6回で降板したが、5安打1失点。2番手の中山が3回を1失点で締めた。

 大垣日大のベテラン阪口監督の甲子園通算40勝はお預けとなった。

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