BIGBOSS効果?清宮大ファウルで「マルタイ棒ラーメンポール」にも注目集まる

 4回、特大ファウルを放ちポール際を苦笑いで見つめる清宮(撮影・高石航平)
 4回、清宮の特大飛球がファウルとなり頭を抱える新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
 4回、清宮のポール際の打球の判定をリクエストする新庄ビッグボス(撮影・高石航平)
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 「ソフトバンク-日本ハム」(26日、ペイペイドーム)

 これも新庄BIGBOSS効果か。プロ野球初の命名権取得ファウルポールとなった「マルタイ棒ラーメンポール」に大注目が集まった。

 四回2死、日本ハムの4番・清宮がライトへ大飛球を放った。フェアかファウルか際どい打球は、ポールのはるか上空を通過。判定は惜しくもファウルとなった。

 しかし、これに新庄BIGBOSSが公式戦では初めてのリクエストを要請。球場の大型ビジョンにも打球の行方が映し出されて、4万人近くが埋まった客席の視線を一斉に集めた。

 結果はファウルのまま変わらず。新庄BIGBOSSも審判の「残り1回」のポーズに、同じく指を1本立てて笑顔で応えていた。

 なお、ポール直撃の本塁打を放った選手には「マルタイ棒ラーメン」360袋(1年分)が進呈されることになっている。

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