異変?センバツ 全チーム登場も本塁打はわずか1本 金属バット導入後史上最少

 「選抜高校野球・1回戦、大阪桐蔭3-1鳴門」(24日、甲子園球場)

 1回戦16試合の最後の試合が行われた。これで全32校が登場したが、この試合でも本塁打は出ず、ここまでの本塁打は開幕戦での浦和学院・高山維月捕手の1本だけ。すべてのチームが登場した段階での最少本塁打は、75年の金属バット導入後の史上最少記録となった。

 記録が残る1970年以降では74年の0本。74年は大会を通じても2回戦で日大三・豊田誠佑が放った1本だけだった。

 次いで70年、71年(いずれも総数4本)、73年と今大会の1本。続くのは72年と76年の2本、82年、96年、97年、03年、18年、21年の3本となっている。

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