浜田打!長岡打!ヤクルト連覇へ若手キラリ 高津監督「よく頑張っている」
「オープン戦、ヤクルト5-7ソフトバンク」(13日、神宮球場)
連覇を目指すチームに新星が光った。ヤクルトは2軍キャンプスタートだった浜田が2安打1打点と活躍すれば、12日のソフトバンク戦で4安打だった長岡がこの日も1安打1打点。常勝軍となるために必要不可欠な新しい風が、春の神宮に吹き込んだ。
いきなり4点を追う展開となった初回。まずは村上の一打で2点を返し、さらに2死三塁の好機で21歳の浜田が打席へ。「振り負けずに打つことができた」と直球をはじき返し、二塁強襲の当たりは右翼へと抜けた。
さらに六回には四球を選び、八回には2死から右中間を破る二塁打でチャンスメークだ。昨年はオープン戦で猛アピールするも、開幕直前にケガで離脱した悔しさがある。高津監督も「いい悔しさにしてほしい。よく頑張っていると思います」と目尻を下げた。
同じく開幕1軍を目指す20歳の長岡も、連日の快音で猛アピール。指揮官は「いいものを見させてもらっている。判断材料になるのは間違いない」とうれしい悲鳴を上げた。いざ、開幕へ。新戦力の台頭が、連覇への切り札となる。
◆浜田太貴(はまだ・たいき)2000年9月4日生まれ、21歳。福岡県出身。177センチ、81キロ。右投げ右打ち。外野手。背番号51。明豊2年の時に夏の甲子園で3試合出場し2本塁打。18年度ドラフト4位。1年目の19年9月25日・中日戦で初出場初先発(1番・左翼)。
◆長岡秀樹(ながおか・ひでき) 2001年9月26日生まれ、20歳。千葉県出身。174センチ、74キロ。右投げ左打ち。内野手。背番号58。八千代松陰から19年度ドラフト5位入団。1年目の20年10月23日・中日戦で初出場初先発(7番・二塁)。




