ロッテ・佐々木朗希が3回完全7Kの圧巻投球 西武を寄せつけず 剛速球に客席どよめく
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「練習試合、西武-ロッテ」(26日、春野総合運動公園野球場)
ロッテの佐々木朗希投手が西武戦で実戦2度目の登板を果たし3回42球投じ、無安打無失点に抑えた。毎回の7三振と万全な仕上がりぶりをみせた。
初回を外崎、森、呉念庭を3者連続三振と完璧な立ち上がりをみせた。二回は山川を中飛。柘植を快速球で空振り三振、鈴木を変化球で2連続三振を奪った。三回は愛斗、渡部を直球で連続三振。最後は山村を二ゴロに抑え、パーフェクト投球を披露した。
今年の初実戦登板、19日の日本ハム戦(名護)でプロ最速163キロをマークした右腕は初めての高知のマウンドで快速球を投げ込んだ。球場スコアボードのスピードガン表示はでなかったが、スタンドのファンからどよめきも起こった。