ヤクルト・高橋 カットボールで収穫 村上を一ゴロで抑え「有効的だな」
「ヤクルト春季キャンプ」(25日、浦添)
ヤクルトの高橋奎二投手(24)が今キャンプ初めての実戦形式となるシート打撃に登板し、打者11人をわずか2安打に封じた。収穫は昨季途中から挑戦しているカットボール。主砲・村上へも直接“取材”し、感触を確かめた。
武器でもある直球の反応を確認すると、村上には2球続けて改良中のカットボールを投じた。結果は一ゴロ。登板後には「どうやった?」と直接聞き、「村上は『真っすぐを張っていた(ので対応できなかった)』と言っていたので、ある程度それならカットボールは有効的だなと」と手応えをつかんだ。
飛躍した昨季を確かなものにするためにも、大切な一年が始まる。1月24日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けたが、高津監督は「開幕は1カ月後ですけれど、これなら間に合うんじゃないかなと思います」と見通しを説明。高橋自身も「間に合わせたい」とし、「(カットボールは)今年は右打者に詰まらせるように使えればいい」。仲間から得たヒントを頼りに、さらなる成長を示していく。

