楽天・田中将大が今季初登板 3回無安打無失点「一つ大きなステップ」最速145キロ

 1回、村上(右)を打ち取った田中将(撮影・棚橋慶太)
 2回を終え笑顔でベンチへ戻る田中将(撮影・棚橋慶太)
 力投する田中将(撮影・棚橋慶太)
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 「練習試合、ヤクルト-楽天」(22日、ANA BALL PARK浦添)

 楽天・田中将大投手(33)が先発として今季初登板。3回を無安打無失点に抑えた。

 初回、先頭の青木を四球で歩かせるが、塩見を内角直球で三球見逃し三振に、村上を一ゴロに打ち取るなど後続を抑えた。二回、三回も味方の失策や四球で走者は出すものの得点は許さなかった。

 この日の田中将は投球の半分以上を真っすぐ系のボールで組み立て最速は145キロをマークした。右腕は「しっかり3イニング投げられたことが一つ大きなステップだと思う。非常に前向きな気持ちになれる登板だったと思います」と手応えを口にした。

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