オリックス新人コンビが開幕1軍アピール ドラ4渡部が二塁打、ドラ2野口は山岡から中前打

 3回1死、二塁打を放つ渡部
 5回、中前打を放つ野口
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 「オリックス紅白戦、紅組4-3白組」(20日、SOKKENスタジアム)

 オリックスの新人コンビが紅白戦で躍動した。ドラフト4位の渡部遼人外野手(22)=慶大=が田嶋から右越え二塁打を放てば、同2位の野口智哉内野手(22)=関大=は山岡から中前打。開幕1軍を目指す2人が、首脳陣にアピールだ。

 白組1番に入った渡部は二回1死で昨季8勝の左腕、田嶋の内角寄り直球を右翼フェンスにぶつけた。「ずっと1軍で投げている田嶋さんを打てたのは自信になった」。これで実戦4試合全てで安打を記録。11打数7安打、打率・636と結果を残し続けている。

 白組3番の野口は五回1死一塁で、19年に最高勝率のタイトルを獲得している山岡から中前打。中嶋監督は新人2人の活躍に「どんどんアピールしてくれていいと思うし、それをみんな期待している」と競争激化に手応えを感じている。

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