東大出身のヤクルト・宮台に虎スコアラー警戒「球速以上の球威感じた」
「ヤクルト春季キャンプ」(16日、浦添)
東大出身で5年目のヤクルト・宮台康平投手(26)が、今季初めてシート打撃に登板。打者6人に対し、被安打0で2奪三振。「ブルペンでやってきたことが、ある程度形になったのでよかった」。成長の裏には、充実の8日間があった。
今キャンプでは古田臨時コーチから直接指導を受ける機会に恵まれた。そこでは「変化球の選択肢の幅を狭めない」と助言を受けたと言う。不得意な球種への苦手意識をなくし、この日は昨季あまり投げなかったというカーブにも挑戦した。
また、直球はこの日の最速で142キロを計測。手応えをつかみつつも「変化球あっての真っすぐ」と課題を忘れなかった。それでも、投球を見つめた阪神・古里スコアラーは「キレのいい球。球速以上の球威を感じた」と要チェックの姿勢を示した。
昨季途中から中継ぎに配置転換された田口は、現在下半身の張りで別メニュー調整中。高津監督も「左投手は少ないので、非常にチャンスがある」と話す。課題をつぶして、さらなるアピールへ。宮台は貪欲な姿勢で突き進む。




