履正社・光弘帆高 体力強化で打倒大阪桐蔭「下半身が大事」 今秋ドラフト候補内野手

 今秋ドラフト候補の履正社・光弘帆高内野手(2年)が14日、大阪・茨木市内のグラウンドで練習し、打倒大阪桐蔭を誓った。

 「甲子園に出るためにも倒さないといけない相手。ミスをしたら負けるので、力をつけて一つもミスもしないようにしたい」

 ライバルとは昨秋の大阪大会準決勝で対戦し、3-5で惜敗。強敵を撃破するために取り組むのが体力強化だ。今オフ、72キロだった体重を79キロまで増加。「打つにしても、守るにしても下半身が大事」と、ウエートトレーニングで足腰を重点的に鍛える。

 将来的な目標はプロ入りで「同じ舞台でプレーしたい」。オリックス・T-岡田やヤクルト・山田ら先輩たちとの競演を思い描く。そのためにも、厳しい鍛錬の冬を過ごす。

 ◆光弘 帆高(みつひろ・ほたか)2004年4月23日生まれ、17歳。神戸市出身。178センチ、79キロ。右投げ左打ち、内野手。6歳から池田少年団で野球を始め、鷹取中では神戸ボーイズに所属。履正社では1年秋から背番号6でベンチ入り。高校通算8本塁打。50メートル走6秒5。遠投100メートル。

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