ロッテ・ドラ1松川 侍・栗山監督が絶賛「まずは一番気になりました」
「ロッテ春季キャンプ」(7日、石垣島)
侍ジャパン・栗山英樹監督が、ロッテのキャンプを視察。ドラフト1位・松川(市和歌山)の捕手としての能力の高さを絶賛した。
メイン球場で投球練習を行った佐々木朗のボールを受けた松川。この日は最速157キロをマークするなど快速球に高速スライダー、フォークを投じたが、ワンバウンドするフォークを体で止め、後ろにそらさならかった。
ケージ裏で佐々木朗の投球を見続けていた栗山監督は松川の動きも目にとまったことを明かした。「まずは、それが一番気になりました。なんて言うか、座りのよさというか、僕らも甲子園で見てましたけど、さあいらっしゃいといういう雰囲気とか落ち着いた感じの、キャッチャーらしいキャッチャーというのはすごく感じましたね」と、将来的に侍ジャパンの正捕手になれる逸材と感じたようだ。