オリックス・杉本のオリジナルフレーム切手が2月1日から発売「自分が切手になるなんて」
オリックス・杉本裕太郎外野手(30)のオリジナルフレーム切手が2月1日から発売されることが31日、わかった。日本郵便株式会社四国支社から販売される。
申し込み受付数は700シートで、1シート2000円。ラオウ・杉本の代名詞ともなった、本塁打後の昇天ポーズや、打撃シーンがデザインされている。故郷・徳島県の全郵便局や、大阪府大阪市の一部郵便局でも購入することができる。
この日、宮崎県のSOKKENスタジアムで自主トレを行った杉本は「自分が切手になるなんて、うれしいこと。知り合いに譲ってもらって、僕も使おうかなと思いました。ファンの方が(僕の)切手を貼って、手紙を送ってくれたらうれしいので、待ってます」とうれしそうに話した。
チームメートの近藤には「これ貼ってラブレター送ったら、絶対フラれるやん」と鋭いツッコミも受けたという。杉本自身はラブレターを書いた経験もなく、「靴箱とかのぞいたりしてましたけど、入ってたことはないです」ともらった経験もなかった。
ただ、プロ野球選手になってからは「返すことはできないですけど、今でもたまに、僕でももらえる」とファンレターが届く。「うれしいですね。ロッカーとかに届くファンレターも、全部見てます」と力になっているようだ。