DeNA・ソト オフはオースティンとも練習「まずは体の調子を上げていく」

 オンラインで取材に応じたソト
 オンラインで取材に応じたロメロ
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 DeNAのネフタリ・ソト内野手(32)とフェルナンド・ロメロ投手(27)が24日、オンラインで取材に応じた。二人は今月14日に来日し、今日が隔離期間最終日。25日からは外出制限が解かれ、1軍スタートが決まった2月1日からの春季キャンプは参加予定。

 来日5年目を迎えたソト。2018、19年には2年連続本塁打王に輝いたが、昨季はコロナ禍で出遅れたこともあり納得がいくシーズンは送れなかった。オフは母国のプエルトリコ帰国前に、米国で同僚のオースティン、細川とトレーニングを積んだ。

 復活にかける今季は「まだあまり数字のことは考えたくないので、自分がシーズン開幕から準備できるように、まずは体の調子を上げていくことを意識していきたい」とキャンプに臨んでいく。

 来日2年目を迎えるロメロは開口一番、「皆さん明けましておめでとうございます」とあいさつからスタート。オフは家族とゆっくり過ごしたと言い、「今は僕自身、野球に集中するという意識できています」とやる気をみなぎらせた。

 昨年は、来日も遅れ序盤は日本の野球に苦しんだ。それでも適応能力を見せつけ、14試合で5勝3敗、防御率は3・01と安定した成績を残した。ロメロは「オフシーズンで1番取り組んだことはコントロールをよくするとこです。しっかりとコーナーに投げ分けられるように」と制球面の向上に努めた。

 お立ち台では、GO皆川の「ウンチョコチョコピー」を筆頭に、数多くのギャグを披露し、ファンを楽しませた。オフは新ギャグを入手できなかったが「シーズンに入ったらもっと新しいものを覚えたい」と笑顔。

 2年目の目標は「自分の目標としては1年間通してやり抜くこと。そして100パーセントを出し切ってチームに貢献すること。横浜という町に素晴らしい恩返しというか、いい経験、良いものを見せてあげたいという気持ちが今年の目標です」と話した。

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