元ハムのトンキン、昨季王者ブレーブスとマイナー契約 昨季は米独立Lとメキシコで好投
元日本ハムのマイケル・トンキン投手(32)が米大リーグのブレーブスとマイナー契約を結んだ、と米サイト「タイアボール・スポーツ」が21日までに伝えた。
トンキンは13年にツインズでメジャーデビューし、5シーズンで3勝をマーク。18年に日本ハムと2年契約で合意した。日本では201センチの長身から投げ込む150キロ台の速球とスライダーを武器に抑えとセットアッパーで53試合に投げ、4勝4敗12セーブ、20ホールド、防御率3・71と好成績を挙げたが、1年の契約を残して退団した。
19年はダイヤモンドバックスとブルワーズ傘下の3Aでプレーしたが、メジャー復帰はならなかった。昨季は独立リーグとメキシカンリーグで計23登板、防御率1・04。今オフはドミニカ共和国のウインターリーグでも13登板、防御率0・68と好投し、昨季王者ブレーブスとのマイナー契約につなげた。