スピリーグは広島、ソフトバンクが日本シリーズ進出
2枚
日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテイメントが共催の「eBASEBALLプロスピAリーグ」(通称スピリーグ)は16日、「コカ・コーラeクライマックスシリーズ」が全日程を終了。広島とソフトバンクが22日に開催されるe日本シリーズ進出を決めた。
この日はパ・リーグのCSが行われ、シーズン3位のソフトバンクがファーストSで2位・ロッテを撃破。続くファイナルSではリーグ優勝で1勝のアドバンテージを持つ楽天を3連勝で下した。
下克上達成に新垣渚監督は「(シーズンでは)戦ってきた選手が一番悔しかったと思うが、今度は全パ・リーグの代表として戦っていけるのをうれしく思う」と喜びを語った。
15日に行われたセ・リーグのCSでは、シーズンも圧倒的な強さで優勝した広島が、見事にファイナルステージで中日を下し、日本シリーズ進出を決めていた。22日のe日本シリーズは広島-ソフトバンクのカードとなり、5ゲーム制で3勝先取したチームが日本一となる。