日体大・矢沢 ドラ1目指す 勝負の大学ラストイヤー、大吉で「いい1年になりそう」

 首都大学野球の日体大が11日、横浜市内の同大学グラウンドで始動した。今秋のドラフト候補に挙がる投打二刀流の矢沢宏太投手(3年・藤嶺藤沢)は「ドラフト1位を目指している。どれだけ成長できるか楽しみ」と勝負の大学ラストイヤーに臨む。

 最速150キロの左腕で、打ってはチーム随一の長打力で4番を務める。二刀流に注目が集まりがちだが「(投打)一つ一つ見たときに高いレベルでありたい。周りから一つ抜けている選手になりたい」と投打両方で大学球界トップを見据える。

 正月には地元・町田市内の神社を参拝。おみくじは大吉を引き「いい1年になりそう」と笑顔を見せる。幸先の良いスタートを切った2022年、大きな目標に向かって全力で駆け抜ける。

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