14人兄弟のオリックス・富山が正月の様子を明かす「お年玉の渡し合いとかするんですが」

 笑顔でキャッチボールをする富山(撮影・飯室逸平)
 キャッチボールをする富山(撮影・飯室逸平)
 キャッチボールをする富山(撮影・飯室逸平)
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 オリックスの富山凌雅投手(24)が10日、オセアンBSで行っている自主トレを公開。ダッシュやキャッチボールなどで体を動かした。

 昨季はチームトップの51試合に登板。防御率2・72と安定した成績を残した。中嶋監督は九回を平野佳だけに頼ってはいけないと、新たな守護神候補の出現に期待している。左腕も候補の一人。「ベテランにばかり頼っていられない。先頭に立って、中継ぎ陣を引っ張っていきたいなという気持ちはある」と責任感も十分だ。

 今季は「2年連続50試合登板は最低限。2年連続(チーム)最多登板を狙えるのは自分だけ。そこも絶対にクリアしたい」と明確な目標を掲げた。

 14人兄弟の大家族で育った左腕。年末年始は地元の和歌山県御坊市へ帰省した。1月2日は祖父母の実家に集合するのが、恒例行事。「お年玉の渡しあいとかをするんですけど、家がつぶれそうな感じ。来年からは家族ごとに行こうって話も出てる」と笑った。

 子どももいれると、50人近くが集合する年始の“大イベント”。「楽しいですけどね、みんなで集まるの」と心身ともに休めたようだ。

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