オリックス・ドラ1椋木が苦笑い 入寮前にタクシーが迷子のハプニング

 入寮したオリックス・椋木蓮(撮影・山口登)
 玄関で一礼し入寮するオリックス・椋木蓮(撮影・山口登)
 「ストガイ」と刻まれたグラブを持参し、入寮した横山(球団提供)
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 オリックスのドラフト1位・椋木蓮投手(21)=東北福祉大=が6日、大阪市此花区の青濤館に入寮した。

 予定では15時半の到着予定だったが、なかなかドラ1右腕が青濤館に姿を見せない。その理由は、タクシーの迷子だった。新大阪から乗車し、住所を伝えたが、まさかの迷子。「どこに行ってるか、わからなかったんですよ。30分ぐらいで着くのが、1時間10分ぐらい。迷って、1回止まって、ルートをし直してました」と苦笑いで状況を説明した。

 それでも、終始笑顔を絶やさなかった椋木。入寮には、大学の後輩からもらった、芋焼酎の魔王を持参。あだ名の「ムック」も刻まれていて「頑張ろうと思いました」と引き締めた。

 ただ、お酒は「そんなに、飲まないです」と苦笑い。「自分が活躍して、名前が売れた頃には、年を取ってると思う。そういう時に飲みたい」とプランを明かした。

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