ロッテ・山口 誓いの一句「新年に刻む想いは30発」

 1軍デビューを果たした昨季に9本塁打を放ったロッテの山口航輝外野手(21)が3日、新年の一句として「新年に 刻む想いは 30発」と思いを詠んだ。

 13歳の時「お~いお茶新俳句大賞」に応募し、佳作特別賞を受賞した俳人の山口。この句について「今年の目標は高く30発を掲げています。最低でも20発。その想いをシンプルに書かせていただきました。想いは固まっていたので、すぐに頭の中でこの句がひらめいて、降りてきた感じです」と明かした。

 昨年は14句を詠んだ。ZOZOマリンスタジアムのお立ち台に上がった時は、一句詠むことが定番。昨季のお立ち台は1回だったが、今季は5回上がることをノルマに掲げる。

 広角への本塁打量産を目指しており、「オフに下半身を鍛え直して、スイングスピードも上げていきたい。1月、そしてキャンプと徹底的にバットを振り込んで、首脳陣にも、ファンの皆さまにも今年の山口は期待できそうだなあと思っていただけるようにしたい」と力を込めた。

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