DeNA・三浦監督 年俸大幅アップの牧へ「保留して下げてもらうかと思った」

誕生日が近づいたDeNA・三浦監督(中央)にケーキが送られた。左は京山、右は牧=港南区民文化センター(撮影・中田匡峻)
誕生日が近づいたDeNA・三浦監督(中央)にケーキが贈られた。左は京山、右は牧=港南区民文化センター(撮影・中田匡峻)
新人特別賞をくす玉で祝ってもらうDeNA・牧。後方は京山=港南区民文化センター(撮影・中田匡峻)
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 DeNA・三浦大輔監督(47)、牧秀悟内野手(23)、京山将弥投手(23)が19日、横浜市内で【京急百貨店×ウィング上大岡 PRESENTS がんばろう横浜!横浜DeNAベイスターズ クリスマストークショー2021】に参加した。

 イベントではプロ1年目で、大活躍した牧の年俸は話へ。契約更改では年俸1300万円から5700万円増の7000万円を勝ち取った牧(金額は全て推定)。これには三浦監督も「予想以上でびっくりしました。保留して下げてもらうかなと思った」と冗談交じりに話した。牧は笑いながら、「(サインは)一発で…」と恐縮していた。

 また、牧は他球団のすごいと思った選手として、ヤクルト・村上宗隆の名を挙げた。「ピッチャーに声をかけにいくこともそうですし、ベンチを盛り上げたり、大ベテランみたい」と1つ年下のリーダーシップ性に感心していた。

 そんな牧の言葉に、すぐさま三浦監督は「今言った事、牧もやっていますよ」と褒めた。

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