DeNAドラ1小園 背番号「18」発表に三浦監督「似合ってるな~」

DeNA・三浦大輔監督(右)と握手を交わすDeNA・小園健太=球団提供
「もう3回目なので…」とDeNA・小園健太(右)はDeNA・三浦大輔監督のリーゼントに驚かなかった=球団提供
会見中、DeNA・三浦大輔監督(左)と話すDeNA・小園健太=球団提供
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 DeNAは3日、横浜市内のホテルで「2022年度新入団選手記者発表会」を行った。ドラフトで指名された9人(支配下6人、育成3人)と、DeNA・三浦大輔監督、三原一晃球団代表が出席した。

 ドラフト1位・小園健太投手(18)=市和歌山=は、横浜ナンバーとして“半永久欠番扱い”となっていた背番号「18」が正式発表された。三浦監督の横に着席した小園は、「本当にびっくりしました。それだけ期待されていると感じ、もっと気を引き締めていかないといけない」と表情が引き締まった。

 ドラフトで小園を引き当てた直後には既に“18”を継承させる方針に決定していた。本人には11月の仮契約の際に伝えた。この日の小園を見て、指揮官も「控室で見たけど、似合ってるな~」とうれしそうだった。

 高卒1年目の右腕に、いきなり18だとプレッシャーもかかるのではないのか。そんな質問が飛ぶも、三浦監督は一蹴した。「ないですよ。そのプレッシャーで勝てなかったら、プロじゃできないと思いますし、より大きく小園が輝かせてくれると思う」と期待を寄せた。

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