「侍ジャパン」後任は栗山監督に決定 日本ハム10年間指揮の実績評価

 野球日本代表「侍ジャパン」の次期監督に、今季まで日本ハムの監督を務めた栗山英樹氏(60)の就任が30日、決まった。この日、侍ジャパン強化委員会が開かれ、正式に承認された。

 侍ジャパンは稲葉篤紀前監督(現日本ハムGM)が東京五輪後の9月に退任。後任には栗山氏が有力候補となっていた。栗山氏は日本ハムを12年から10年間指揮し、大谷(現エンゼルス)の“二刀流”挑戦を後押しするなど実績を残してきた。

 早ければ23年にも開催の第5回WBCで、大谷ら大リーガーの招集に手腕を振るうことも期待される。侍ジャパンは来年3月5、6日に台湾代表と強化試合(東京ド)を予定。3大会ぶりのWBC制覇を目指す栗山ジャパンの初陣となる。

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