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花巻東・佐々木 先制適時打&対応力でマルチ「チームに貢献できてよかった」

 「明治神宮大会・高校の部準々決勝、花巻東6-2高知」(22日、神宮球場)

 高校の部は準々決勝2試合が行われ、4強が出そろった。花巻東は高校通算48本塁打を誇る佐々木洋監督(46)の長男・麟太郎内野手(1年)が2安打1打点と勝利に貢献。

 規格外の大砲が飛距離だけではない実力を証明した。麟太郎は初回1死二塁から低めのカーブを拾い、深めに守っていた中堅手の前へ落とす先制適時打。「チームに貢献できたのがまずは一番よかった」と納得の表情を浮かべた。

 20日の国学院久我山との1回戦でアーチを放つなど衝撃の全国デビューを果たしたが、慢心はない。「初戦の結果からも変化球中心の配球になってくる」と気を引き締め、相手を上回る対応力でマルチ安打につなげた。

 まさに打線の核だ。後輩の躍動に刺激を受け、主将の田代旭捕手(2年)は六回に右翼へ高校通算40号となるソロ。「(麟太郎は)一番いいバッターなので。少しでも追いつけるように」と相乗効果を生んでいる。

 指揮官は「先制点も取れて、中軸がしっかり打つというウチらしい試合展開だった」と称えた。23日の準決勝の相手は広陵。怪物スラッガーは「勝ちに対する思いを燃やしてやっていこうと思っています」と力強く宣言した。

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