神宮大会で中央学院大が大会初星 エースの古田島「イメージ通り投げられた」

 力投する中央学院大・古田島(撮影・開出牧)
 2回、左前適時打を放つ嘉数(撮影・開出牧)
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 「明治神宮大会・大学の部準々決勝、中央学院大7-1仏教大」(22日、神宮球場)

 中央学院大が八回裏2死二塁の場面で降雨コールドとなり、初戦を突破した。チームにとっても3度目の出場で大会初勝利。古田島成龍投手(4年・取手松陽)が7回2/3を投げ、2安打1失点の好投で記念星を導いた。

 終盤には激しい雨が降る中、安定感が光った。初回に1点を奪われて以降はつけいる隙を与えず。シャープな振りの打者がそろう相手打線に対し、「打たせて取る方が楽かな、と。イメージ通りに投げられた」と凡打の山を築いた。硬いとされる神宮のマウンド対策も結実。コンディションの悪い中、エースの役割を果たした。

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