広陵が準決勝進出 内海優太が神宮通算300号のメモリアル弾
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「明治神宮大会・高校の部2回戦、広陵5-3明秀日立」(21日、神宮球場)
広陵が初戦を突破し、準決勝進出を決めた。
二回に1点を先制されるもその裏にすぐさま逆転した。三回には無死一塁から3番・内海優太外野手(2年)が貴重な追加点となる右越え2ランを放った。神宮大会高校の部で大会通算300号となるメモリアルアーチを描き、「すごく感触は良かったので、いったかなと思いました」と笑みを浮かべた。
投げては先発の森山陽一朗投手(2年)が6回6安打3失点と力投。2番手の岡山勇斗投手(1年)がリードを守り抜き、強打の明秀日立打線を抑えた。 中井哲之監督は「粘り強く、チームが一つになってくれた」と話した。
次戦は23日に高知対花巻東の勝者と対戦する。