慶大・清原ジュニア 3試合連続4番で出場へ

 「オータムフレッシュリーグ、慶大-早大」(21日、草薙総合運動場野球場)

 西武や巨人などで活躍した清原和博氏の長男で、慶大・正吾内野手(1年・慶応)は「4番・一塁」として3試合連続でスタメン出場する。19日の中京大戦では左前へ先制となる2点適時打。20日の東海大海洋学部戦でも左前打を放ち、2試合連続快音を響かせている。

 正吾は今大会、背番号3でプレーする。父が西武時代に背負ったナンバー。「おやじの背中を見てきた部分もある。思い入れの深い番号。(背番号)3番を付けて4番に座らせてくれたことに感謝して試合に臨みました」と19日の試合後、率直な思いを述べていた。

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