オリックス25年ぶり日本シリーズ進出 九回、益田を攻略 小田の一打で劇的決着
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「パCSファイナルS・第3戦、オリックス3-3ロッテ」(12日、京セラドーム)
オリックスは小田が九回裏に同点打を放ち、この試合の引き分け以上が確定。この時点でオリックスの25年ぶりとなる日本シリーズ進出が確定した。
1点を追うオリックスはT-岡田、安達と連打で無死一、二塁。ここで小田が意表を突くバスターで一塁線を破るタイムリーを放った。
ファイナルステージは6試合制で、1勝分のアドバンテージをシーズン優勝のオリックスが持っている。ここまで2連勝できており、アドバンテージと合計して3勝。この試合を引き分けると、3勝1分けとなり、残り3試合すべてをロッテが勝っても成績で並ぶにとどまり、この場合はシーズンの順位が優先されるため、オリックスの日本シリーズ進出が確定した。