ヤクルト・雄平が引退試合で技ありの左前打!両軍選手、ファンが拍手
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「ヤクルト-広島」(1日、神宮球場)
ヤクルト・雄平が引退試合として、六回の守備から登場した。七回には打席に入り、左腕の森浦と対戦。カウント2-1から146キロの外角直球に合わせて技ありの左前打を放ち、ガッツポーズを作った。通算882本目の安打。両軍の選手、ファンから大きな拍手が送られた。
この日は引退セレモニーも行われた。五回が終了し、グラウンド整備の時間を使って雄平の歩みを記した映像が大型ビジョンに映し出された。その後、雄平の名前がアナウンスされ、背番号41が大歓声を浴びながら右翼のポジションに就いた。