斎藤佑樹氏が日本ハム引退後初仕事 早慶戦ゲスト解説「最後にかける思い伝わってくる」

 早慶戦を解説する斎藤佑樹氏(撮影・高石航平)
 元日本ハム・斎藤佑樹氏
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 「東京六大学野球、慶大-早大」(31日、神宮球場)

 日本ハムを引退した斎藤佑樹氏がNHK教育テレビでの中継でゲスト解説を務め、引退後の初仕事に臨んだ。

 慶大は勝つか引き分ければ優勝、早大は勝てば優勝という1戦。「両校とも最後にかける思いが伝わってくるので、見ていて楽しいです」と感想を述べた。

 早大先発でDeNAドラフト2位の徳山壮磨投手の投球に触れ、「意外に変化球が多い。プロも全体の30%から40%がフォーシームで、残りが変化球。そういう投手がプロで活躍できるデータがある。徳山君はそれがを体現できている」とデータを交えて解説した。

 早大4年時の10年秋は勝ち点勝率で並んだ慶大との優勝決定戦を制して優勝。当時の映像も流れ「早慶戦ということもあり、印象深い試合でした。大学の場合は選手、スタッフ応援団、ファンの方も含めてみなさんにサポートして頂いてできている、さまざまな人に支えられてやっていることが大事だなと思いました」と笑顔で当時を振り返っていた。

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