DeNA 最終戦は無念の完封負け 三浦監督の1年目は借金19、最下位に終わる

 「広島7-0DeNA」(28日、マツダスタジアム)

 DeNAが完封負けで、143試合のシーズンを終えた。DeNA・三浦大輔監督(47)の1年目は54勝73敗16分、借金19、2015年以来6年ぶりの最下位で終えた。

 先発の京山が突如乱れた。0-0と同点の六回。4連打を含む、5安打2四球で7失点。1イニング7失点は今季ワーストタイ記録。京山は5回0/3を9安打4四球7失点。

 打線は四回無死から3連打を放つも、得点を奪えず。広島の先発・大瀬良に抑え込まれた。

 ただ牧は2安打を放ち、9試合連続安打。153安打となり、新人では1958年の長嶋茂雄に並び5位タイとなった。九回2死で打席が回ったが、4球とも外れ四球。何とも言えない表情を見せ一塁に向かった牧。137試合に出場し、打率・314、22本塁打、71打点と好成績で1年目を終えた。

 開幕からオースティン、ソト、エスコバーら全外国人がコロナ禍で入国できずスタートした開幕。開幕から8戦勝ちなし(6敗、2分)、4月9日からは12戦勝ちなし(10敗、2分)と苦しかった。交流戦で3位、9月20日には4月以来の借金一桁になったが、翌日から7連敗と失速。ホーム最終戦だった26日のヤクルト戦に敗れ最下位が確定していた。

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