日本ハム・栗山監督、松坂の“花道”に横浜高の後輩・近藤 1番に起用
日本ハムの栗山英樹監督(60)が18日、松坂大輔投手の引退試合となる19日の西武戦で、1番に近藤を起用することを明かした。
近藤は松坂と同じ横浜高出身。浅間や高浜も同じく後輩にあたるが「近ちゃんを1番にする。みんな(打席に)立ちたいだろうけど、うちの選手で縁があって、最大限にね」と今季はメインで4番に座る主軸を抜てき。日米通算170勝を誇る“平成の怪物”にふさわしい舞台を用意する考えだ。
栗山監督自身もキャスター時代、右腕の高校時代からメジャー移籍後も取材してきた。「本当に感謝しているし、いろいろなことを大輔を見ながら教わった。最後の姿を見させてくれて感謝している」と早くも胸を高鳴らせた。