「秋季高校野球近畿大会、東洋大姫路2-0智弁学園」(17日、皇子山球場)
4季連続(中止となった20年春を除く)甲子園出場を果たしていた智弁学園が東洋大姫路に敗れ、来春のセンバツ出場が厳しい状況となった。
三回に先制を許す展開。打線は、相手エース・森の前になんとか攻略の糸口を探ったが、先頭打者を出すことができず無得点に終わった。
小坂将商監督は新チームの始動が遅くなったことを「言い訳になる。1か月の時間がある中でも詰めきれなかった」とキッパリ。「力不足。もう一度作り直して頑張りたい」と前を向いた。