オリックス執念引き分け 山本好投、八回モヤが同点打 ロッテのマジックは8のまま

 引き分けに終わり、タッチを交わす(左から)モヤ、山本、杉本(撮影・堀内翔)
 日本ハム戦に先発した山本(撮影・堀内翔)
 8回、交代してベンチ前で杉本(左)に迎えられるモヤ(撮影・堀内翔)
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 「日本ハム1-1オリックス」(16日、札幌ドーム)

 首位オリックスが引き分け。1点を追う八回、2番手堀に対し2四球で2死一、二塁とし、モヤが同点中前打を放った。

 必勝を期して先発した山本は6回113球を投げて4安打1失点6奪三振の好投。打線の援護のないまま降板し18勝目はならなかったが、モヤの同点打で敗戦は消えた。

 山本は5回まで1安打の好投。六回に西川、近藤の安打などで2死一、二塁とされ、R・ロドリゲスに先制の中前適時打を浴びていた。

 先に試合を終えたロッテは敗れたため、2位ロッテに出ているマジックは8のまま変わらなかった。

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