ロッテ逆転負け 初回レアード、山口連弾も先発二木が二回途中5失点KO
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「ロッテ4-10ソフトバンク」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
2位ながら優勝へのマジックを8としているロッテが敗れた。
初回にレアードの27号2ラン、山口の2者連続本塁打となるソロで3点を先制したが、投手陣がソフトバンク打線につかまった。
先発の二木は二回、牧原、栗原の連続適時打で2点を与え、さらに柳田に左中間への28号逆転3ランを被弾。続くデスパイネに四球を与えたところで降板した。1回2/3を5安打5失点と期待を裏切る形となった。
三回に中村奨の9号左越えソロで1点をかえしたが、四回には3番手・鈴木が栗原の19号ソロとデスパイネの適時二塁打で2点を奪われた。
打線は五回から登板した杉山の前に無安打に抑えられた。