巨人V逸確定 4年ぶり7連敗 阪神戦は14年ぶり負け越し

 「巨人1-2阪神」(12日、東京ドーム)

 巨人が4年ぶりの7連敗で優勝の可能性が完全消滅した。阪神戦は9勝12敗2分けとなり、2007年以来14年ぶりの負け越しとなった。

 先発のメルセデスは二回、1死からロハス、佐藤輝の連打で一、二塁とされた。8番坂本は中飛に打ち取って2死としたが、続く投手の青柳に右前打を許して満塁とされ、近本に先制の2点右前打を浴びた。

 打線は阪神先発・青柳に対し、五回まで二塁も踏めない状況。六回は松原、岡本和の安打で2死一、二塁と初めて得点圏に走者を進めた。ここで丸の右中間適時二塁打で1点差。なお二、三塁から代打亀井の死球で満塁としたが、続く大城が空振り三振に倒れた。

 八回は2番手岩崎に対し、代打中田の安打と2四球で2死満塁の勝ち越し機を作った。ここで登板したスアレスに対し、ウィーラーが遊ゴロに打ち取られた。

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