ロッテ1位 市和歌山・松川指名の理由 井口監督「城島選手とかぶる」人間性も評価

 得意の書道で「エース」としたためた市和歌山・小園健太(左)と、色紙に「打てる捕手」としたためた市和歌山・松川虎生(撮影・高部洋祐)
 会見中、市和歌山・松川虎生(右)に口元のゴミをとってもらう市和歌山・小園健太(撮影・高部洋祐)
 それぞれ1位指名を受け、喜び合う市和歌山・小園健太(左)と市和歌山・松川虎生
3枚

 「プロ野球ドラフト会議」(11日、都内ホテル)

 ロッテ・井口資仁監督は単独1位指名の市和歌山・松川虎生捕手を、かつてダイエー時代ともにプレーした城島健司2世として高い評価を下した。

 1位は同校の小園ではなく、バッテリーを組んでいた松川に。ドラフト4戦3勝のくじ運は発揮されなかったが、好素材の捕手を指名でき「非常に嬉しいです。チームの一番の補強ポイントが捕手という事もあり、将来必ずマリーンズそして日本を代表する捕手になる存在と考え、指名させていただきました。日本一の捕手になれるように育ってほしいですし、育てたいと思います。打てる捕手と聞いていますし、ディフェンス面・人間性すべてにおいて素晴らしいと報告が上がっているので、全てを加味して1位指名させて頂きました。イメージとしては城島健司選手とかぶるものがあります」と高く評価した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス