巨人 ヤクルト遠のく6・5差 岡本和の大ブレーキに原監督「結果が良薬」
「ヤクルト3-2巨人」(5日、神宮球場)
抗うことは、できなかった。巨人は正念場の3連戦初戦で競り負け。首位・ヤクルトとのゲーム差は6・5とさらに広がり、悲願のリーグ3連覇が遠のいた。
4番・岡本和の大ブレーキが響いた。四回と六回に得点圏に走者を置いて凡退。1点を追う八回2死一塁の場面では投ゴロに倒れた。大事な最終盤を迎えて、13打席連続無安打と不振に陥っていることも不安要素だ。
原監督は「本人は一生懸命やっているけどね。いいところで結果が出れば、それが良薬なんでしょうけどね」と語った。主砲が本来の姿を見せなければ、優勝争いに生き残ることすら難しい。残された時間は長くないが、復活を待つしかない。
首位との差は開いた。それでもこの日、2軍監督から配置転換となった阿部1軍作戦コーチが加わり、最後までワンチームで戦い抜くことは変わらない。指揮官は「現実は現実でしょうけれどもね。しかし明日のゲームという部分でしょうね。それにベストを尽くす」と言葉に強い力を込めた。


